シークレットリバーツーリング
2005年9月18日(日)〜19日(祝)
レポーター:ウクレレマン・ジェイク麻袋 |
ペンギーノのとっておき、あまり人に教えたくない秘密の清流へ…! 当初の予定を変更して2泊3日から1泊2日に変更しましたが、それでも予定が合わない方が多く、 今回は少数でのツーリングとなりました(全員男)。少人数のほうがゆっくりできて実はよかったりします。 基本的に3名以上の参加があれば、ペンギーノでは少人数でもツアー開催しています。 |
まずは腹ごしらえから!チャンポンとボリュームたっぷり野菜炒め定食。 あまり期待せずに入ったのですが意外といけました。チャンポン500円台・野菜炒め定食700円台とお値段も手ごろ。 |
腹ごしらえの後さらに20分ほどドライブして、キャンプ地に到着!キャンプ地は初日のゴール地点になっています。 キャンプの準備もそこそこに、初日のスタート地点に向かいます。 |
途中、台風の影響か地すべりしている箇所が多々 ありました。幸い道路は復旧済みで、通行に支障は ありませんでしたが、地元の方は不便な思いをされた ことでしょう 。 自然の力は恐ろしいですね。。 |
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スタート地点が見えました!。 太陽の光がまぶしくてわかりにくいですが、 青く清らかな流れが確かに見えます。 みなの「おお〜!」という(野太い)歓声とともに、 テンションも上がる!あと少しで到着! |
そして。。 |
到着!
画像が小さいのでうまく伝わるでしょうか。。この清流! 福岡近辺ではまずお目にかかれません。 今からここを漕ぐと考えるだけでわくわくしてきます。 |
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冷たい!!気持ちいい!! はやる気持ちを抑えつつ 体をほぐして、出発にそなえます。 |
準備運動せずにカヤックするのは怪我のもと。しっかり体がほぐれたら、出発です。 |
天気はあいにく曇りがちでしたが、周りには一切人工物はなく、聞こえるのは川のせせらぎと鳥の声… ほ〜気持ちええ。。などと気を抜いていたら、せせらぎが瀬音に変わってきました。 今日のコース唯一の難所です。ドキドキ。 この川は岩がゴロゴロあって水量も少なめ、川幅も狭いので、球磨川のような大きな川と違って ど真ん中まっすぐ!というわけには行きません。また、こないだの台風で地形も変わっていることが 予想されるので、いったんカヤックから降りて下見をします。 こんなのでした↓ |
うわあ。。アドレナリンが出てきます。。 |
下見では、しばらく瀬を眺めてコース取りをイメージします。 うまくイメージがわかないときは、無理してトライはしません。事故につながるからです。 その場合はカヤックをかついで回避します。 逆に言えば、難しい瀬はかついで回避すればよいので、初心者の方でも問題ありません。 結局、今回のツアーで回避したのはここだけでした。 うまくイメージできた人は、いざトライ! |
この川には、上のような瀬はほとんどありません。大体がまったりした静水か、カヤックの底をこすりながら無理やり行く |
瀬を終えてほっと一息。 |
川の両側はこのような切り立った崖に囲まれています。 大迫力! |
ロープがたれていたので遊んでみました。 |
そんなこんなで、今日のコースは無事終了。 |
ペンギーノでは、焚き火のできる場所へのツアーの場合はほとんど焚き火しています。 |
食事をしたらすっかり日も暮れ、月が出ました。今日はまんまる満月・中秋の名月! |
こうこうと光る月の下で、男4人が焚き火を囲んで純愛談義。。 |
今日はキャンプ地から下流を下ります。 |
キャンプ地前の川。
この透明感! 写真手前も水ですが、まるで何もないかのように 透き通っています 。 |
車をゴール地点に置きに行っている間に、きれいな水と戯れました。 ここはファミリーキャンプにもうってつけ。 |
それでは、2日目のスタート! |
崩落しているところや、今にも崩れそうなところも見受けられました。 あまり近づかないように。。 |
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瀬よりも、このような浅くてゴロゴロしたところが多い川です。 |
今日のコースの名所、半洞窟。陸上からは決して見つけることができないところにあります。 |
ちょっとした滝があったので、修行してみました。 |
こうして時はゆっくりと流れ。。 |
おまけの超お宝映像、めったに見られないMr.P危機一髪シーンです。 (再生するには、Windows Media Playerが必要です。) みんな、遊んでると思っていたのですがどうやら本人はひやりとしてたようで。。 |
そしてまたゆったりした流れとなり、名残惜しみながらゴールを迎えたのでした。 |
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おまけのスクラップ